2019年からヤフーショッピングと、本サイトでBTOショップを運営しております。
元システムエンジニアがサイト運営、製造販売しております。
当サイトは運用費の徹底削減とできるだけシンプルで見やすいこと、商品の比較のしやすさ(オプション価格統一)を最重視しております。
他社だとほしいスペックがそもそも探しにくいと感じてしまうのでそういったことがないようにしております。
初心者から玄人までご利用いただけるようオプションは微細化しております。
当ページ目次
- 更新情報
- GPUスペック順モデルの案内
- スペックの大まかな選び方について(初心者は一読いただくとよいかもしれません。)
CPU CPUクーラー メモリ SSD GPU チップセット 電源 無線(Wifi)について
更新情報
2025/07/27
ラインナップを整理しました。
CPUは6コアモデルの取扱を廃止しました。
メモリは16GBオプションを廃止しました。
CPUクーラーのリテールクーラーオプションを廃止しました。
RTX3050モデルを廃止しました。
INTEL14世代モデルを廃止しました。
RTX5050モデルの取扱を開始しました。
スペック差が大きいため基本的にRTX5060がおすすめとなります。
上記に伴い改訂しております。
スペックの大まかな選び方について(初心者は一読いただくとよいかもしれません。)
大規模な価格改定を実施しました。
CPU メモリ GPU チップセットなど基本的に安価に調整しております。
2025/07/24
SSD GEN5モデルをモデルチェンジしました。
READ14GBモデルで大幅に安価になりました。
ゲーム性能を最大化したい場合などご相談下さい。
2025/06/29
PCケースANTEC DF700 FLUX WHITEの取扱い終了しました。
2025/06/06
RX9060XTモデル取り扱い開始11時より
合わせて競合性能となるRX7700XTを取り扱い終了します。
GPUスペック順モデルの案内
ゲーム性能の大部分はGPUで決まります。
GPUをベースに選定すると間違いがないです。
下記リストは概ね性能順です。
フラグシップ
現状頭一つ抜けた4Kゲーミング最強モデル。4Kでもある程度余裕のあるfpsで描画可能。
RTX5090モデル 56万5000円から
ハイエンドクラス
4Kゲーミングで概ね問題ないfpsで描画可能。
RTX5080モデル 27万円から
WQHDゲーミング高画質で概ね問題ないfpsで描画可能。
RX9070XTモデル 22万円から
RTX5070Tiモデル 23万円から
RX9070モデル 19万5000円から
RTX5070モデル 18万円から
RX7800XTモデル16万5000円から
ミドルクラス
FHD向け製品で最高クラスの性能。
RX9060XTモデル 13万円から
RTX5060Tiモデル 15万円から
FHDゲーミング高画質で概ね問題ないfpsで描画可能。
RTX5060モデル 12万5000円から
RX7600モデル 11万5000円から
廉価モデル。FHDで標準から高画質でプレイ可能。
RTX5050モデル 12万5000円から
備考
順番はDLSS3 AFMF レイトレーシングなどの機能はなしの場合の目安です。
フレーム生成技術のDLSS(NVIDIA版)またはFSR(AMD版)を有効化すると性能が大幅にあがります。
レイトレーシングは高負荷なため、有効化すると性能が下がります。
各種商品ページ内のオプションで品番名が同じものは全商品共通価格です。
スペックの大まかな選び方について
CPUの選定について
ゲームについて
ゲームと合わせて動作するアプリケーション(動画配信など)が多数ある場合は8コアから12コア程度を目安としてください。
16コア以上のCPUは基本的にコアが遊びがちになります。
ゲーミングモニターを使う場合
高fpsを維持するためには単コアの性能が重要です。
INTEL K付きモデル、AMD X3D付きモデルだと性能が安定し易いです。
K付きは最大クロックの高さでパフォーマンスを高めております。
X3Dはメモリ効率でパフォーマンスを高めております。
一部のゲーム、タルコフやマイクロソフトフライトシミュレータではメモリ効率がパフォーマンスに大きく影響します。
狙いたいフレームレートごとのおおよその目安となるスペックです。ゲームの特性で前後しやすいので本当に目安程度です。ご容赦下さい。
100fps後半以上のハイエンド要件
Ryzen9000X3Dシリーズ推奨
100fps半ば程度のミドルスペック要件
Ryzen7000、Ryzen9000、INTEL Ultra5 K付き Ultra7 Ultra9
100fps前半程度のロースペック要件
当店提供のCPUであれば何でもよいです
動画編集などのマルチコア対応アプリケーションについて
通常は8コアから12コア程度がちょうどよいです。
16コア以上の実装モデルだと遊びがちになります。
動画を書き出しながら別の並列作業がある場合は余力があると快適です。
その他一般的なオフィスワーク、ブラウジングなどの軽いアプリケーション全般は4-6コア程度実装のCPUで十分です。
CPUクーラー
ゲーム用途の場合、使用するコア数がおおよそ4-6コア程度のためTDP220W程度のクーラーで冷やし切れます。
16コア程度までの使用率であればTDP240-260W前後のクーラーを検討して下さい。
20コア以上の使用率になる場合はサーマルスロットリングが起きやすくなり冷却性能に応じて性能の変動が大きくなります。
水冷が最も性能は高くなりますが、空冷と比べて故障率が高くなるためご留意下さい。
メモリ
標準の32GB実装で事足りることがほとんどです。
一般用途では64GB以上は過剰になる可能性が高いです。
重い編集内容の4K動画編集や配信環境の方は64GB推奨となります。
コンシューマ向けのシステムは最大256GB搭載可能です。
ワークステーションモデルの場合はこれより多く搭載可能です。
ゲーミングモニターを使用する場合は高クロックモデルを検討下さい。
メモリは2枚組で納品しております。
システムの仕様で2枚組のパフォーマンスが最も高くなるように設計されております。
4枚組とする場合、メモリ帯域が重要なアプリケーションでは性能が低下します。
※ ワークステーションモデルは4枚、8枚組に最適化されております。
SSD
ゲーム用途で考えた場合、コストパフォーマンスの観点ではREAD3.4GBモデルがもっとも優れております。
ゲームでは小さいファイル中心のため、フルスペックで動作する前に読み込みが完了します。
READ7GB 14GBモデルは少しでも読み込みを早く完了させたい場合か、大容量のファイルがある場合に検討下さい。
一部例外を除きストレージアクセス速度はCPU性能も大きく影響します。
GPU
フレームレート、解像度、画質の3つの要素で最適なモデルが異なります。
各社のフレーム生成及びアップスケールはデメリットもございます。用途に応じて使い分けてください。
フレーム生成やアップスケールは中間作業が入るためレスポンスが知覚できない範囲ではありますが落ちます。
描画の正確性もオリジナルと比べると必ず落ちます。
一部アクションゲームなど描画の正確性や応答性がそれほど重要でない用途であれば1ランク2ランク分性能があがるのでおすすめできます。
競技性の高いFPSや格闘ゲームジャンルは非推奨です。
用途別のGPUについて
FHD高画質とゲーミングモニターの両立
RTX5060Ti RX9060XT
一方のみでよい場合
RTX5060
現状各社60がつくシリーズがFHD向けのスペックです。
VRAMの推奨量は8GB程度
WQHD高画質とゲーミングモニター両立
RTX5070Ti RX9070XT
一方のみでよい場合
RTX5070 RX9070
それほど画質にこだわらない場合
RX7800XT
VRAMの推奨量は12GB以上
4K高画質とゲーミングモニターの両立
RTX5090
一方のみでよい場合
RTX5080 RX5070Ti RX9070XT
VRAMの推奨量は16GB以上
チップセット
拡張性と回路品質(CPU高負荷時)に関わりがございます。
当店標準のチップセットで通常は不便はございません。
USBポートのバックパネル側実装は下位モデルがおおよそ6-8、上位モデルが8-12程度です。
また高速なポートの実装数内訳も上位モデルのほうが多いです。
拡張性についてよくわからない場合は接続予定のデバイスをご相談下さい。
INTELだとB860などがベーシックなモデルです。
一般人には必要十分なスペック品質です。
AMDだとB550 B650などがベーシックなスペックのモデルです。
以下の場合回路品質の十分な考慮が必要です。
エアコン無し環境、一般のゲームユーザーと異なる負荷が継続する業務用途など。
事前相談頂ければ考慮してご案内いたします。
電源
各種商品ページに案内している電源容量は、通常の用途であれば40%‐60%の負荷となるように設定しております。
おおよそこのあたりの負荷が電力効率がよいためです。
電源クラスについては、クラスごとに実装されるコンポーネントの品質が異なります。
電源は負荷状況に応じて徐々に劣化しますが、上位クラスのモデルは劣化が非常に少ないように設計されております。
通常はGOLDまででご検討頂ければ十分な品質です。
無線(Wifi)
オンラインゲームでレスポンスが重視される用途(格闘ゲームやFPS、TPSなど)の場合は可能な限り有線で検討して下さい。
MMORPGなどはレスポンスにシビアでないことが多いため、違いは感じられないことがほとんどです。
通常のオフィスワークや通話、動画視聴などでは全く問題ありません。
ゲーミングルーターで動作検証しておりますが、レスポンス性能は明らかに有線が安定します。