2019年からヤフーショッピングと、本サイトでBTOショップを運営しております。
元システムエンジニアがサイト運営、製造販売しております。
当サイトは運用費の徹底削減とできるだけシンプルで見やすいこと、商品の比較のしやすさ(オプション価格統一)を最重視しております。
他社だとほしいスペックがそもそも探しにくいと感じてしまうのでそういったことがないようにしております。
初心者から玄人までご利用いただけるようオプションは微細化しております。
当ページ目次
- 更新情報
- GPUスペック順モデルの案内
- スペックの大まかな選び方について(初心者は一読いただくとよいかもしれません。)
CPU CPUクーラー メモリ SSD GPU チップセット 電源 無線(Wifi)について
更新情報
2025/04/18
当ページを再構成しました。
2025/04/16
RTX5060Ti 22時から掲載開始します。
2025/04/15
Ryzen9 9900X3Dを1万円程度値下げしております。
2025/04/09
円高を理由に仕入れ値下がったため調整を行っております。
RTX5000シリーズすべて
2025/04/06
RX9070モデル1万円程度値下げしました。
RX9070XTモデル2万円程度値下げました。
RTX5070Tiモデル1万円程度値下げました。
2025/04/03
RX9070モデル追加しました。
2025/04/01
ASUS RTX5090フラグシップのROG ASTRAL入荷しました。
商品ページのGPUオプションから検討ください。
2025/03/28
9800X3Dがまとまって入荷したため一時的に値引きしております。
7950X3Dを大幅値引きしております。X3Dのゲーム性能を出しつつ9950Xほどのマルチタスク性能が不要な場合は非常に安価でおすすめです。
2025/03/26
RTX5080のGPUホワイトモデル追加しました。
RTX5070TiのGPUオプション追加しました。
RTX5080 RTX5070Tiモデル若干値下げしました。
RTX5090再入荷しました。
2025/03/22
RX9070XTモデルを追加しました。
ホワイトモデルのみ極少量です。
GPUスペック順モデルの案内
ゲーム性能の大部分はGPUで決まります。
GPUをベースに選定すると間違いがないです。
下記リストは概ね性能順です。
フラグシップ
現状頭一つ抜けた4Kゲーミング最強モデル。4Kでもある程度余裕のあるfpsで描画可能。
RTX5090モデル 64万円から
ハイエンドクラス
4Kゲーミングで概ね問題ないfpsで描画可能。
RTX5080モデル 30万円から
RTX5070Tiモデル 25万円から
WQHDゲーミング高画質で概ね問題ないfpsで描画可能。
RX9070XTモデル 23万円から
RX9070モデル 20万円から
RTX5070モデル 18万円から
RX7800XTモデル16万円から
WQHDゲーミングで問題ないfpsで描画可能。
RX7700XTモデル 15万円から
ミドルクラス
FHD向け製品で最高クラスの性能。
RTX5060Tiモデル 15万円から
FHDゲーミング高画質で概ね問題ないfpsで描画可能。
RX7600モデル 11万円から
RTX4060モデル 11万5000円から 取扱い終了
最廉価モデル。FHDで標準的な画質でプレイ可能。
RTX3050モデル 9万5000円から
RX6500XTモデル 9万円から
備考
順番はDLSS3 AFMF レイトレーシングなどの機能はなしの場合の目安です。
フレーム生成技術のDLSS(NVIDIA版)またはFSR(AMD版)を有効化すると性能が大幅にあがります。
レイトレーシングは高負荷なため、有効化すると性能が下がります。
各種商品ページ内のオプションで品番名が同じものは全商品共通価格です。
スペックの大まかな選び方について
CPUの選定について
ゲームについて
ゲーム専用の場合は6コア実装CPUを目安としてください。
ゲームと合わせて動作するアプリケーション(動画配信など)が多数ある場合は8コアから12コア程度を目安としてください。
16コア以上のCPUは基本的にコアが遊びがちになります。
ゲーミングモニターを使う場合
高fpsを維持するためには単コアの性能が重要です。
INTEL K付きモデル、AMD X3D付きモデルだと性能が安定し易いです。
K付きは最大クロックの高さでパフォーマンスを高めております。
X3Dはメモリ効率でパフォーマンスを高めております。
一部のゲーム、タルコフやマイクロソフトフライトシミュレータではメモリ効率がパフォーマンスに大きく影響します。
狙いたいフレームレートごとのおおよその目安となるスペックです。ゲームの特性で前後しやすいので本当に目安程度です。ご容赦下さい。
100fps後半以上のハイエンド要件
Ryzen9000X3Dシリーズ推奨
100fps半ば程度のミドルスペック要件
Ryzen7000、Ryzen9000、INTEL i5 Ultra5 K付き i7 Ultra7 i9 Ultra9
100fps前半程度のロースペック要件
当店提供のCPUであれば何でもよいです
動画編集などのマルチコア対応アプリケーションについて
通常は8コアから12コア程度がちょうどよいです。
16コア以上の実装モデルだと遊びがちになります。
動画を書き出しながら別の並列作業がある場合は余力があると快適です。
その他一般的なオフィスワーク、ブラウジングなどの軽いアプリケーション全般は6コア程度実装のCPUで十分です。
CPUクーラー
リテールクーラーは比較的低負荷から中負荷での使用が想定されます。
高負荷な用途の場合は冷却不足から高回転となり騒音と感じられるかと思います。
特にINTELのリテールクーラーはぎりぎりの性能です。
サイドフロークーラーは下位から中位モデルのCPUであれば余力が大きいため、常に低回転となります。
リテールクーラーと比べて圧倒的に静かです。
INTEL KシリーズのCPUの場合、初動の発熱が非常に大きいためエンコード時などは一時的に高回転となります。
一定時間経過すると自動的に動作クロックが制限されるため、低回転で動作するようになります。
ゲームメインであれば、通常はサイドフロークーラーで問題ございません。
水冷クーラーは冷却性能は最大です。
ただし部品点数が多くなることと冷却液の揮発問題により故障率は高くなります。
サイドフロークーラーでもよい使用方法の場合はサイドフロークーラーを推奨致します。
メモリ
FHD用途だと16GBで事足りることがほとんどです。
年々メモリの使用量は増えている傾向なのでFHDでも長期的に見ると32GBがおすすめです。
これより高い解像度、動画編集などの用途は32GB推奨です。
一般用途では64GB以上は過剰になる可能性が高いです。
ゲーミングモニターを使用する場合は高クロックモデルを検討下さい。
メモリは2枚組で納品しております。
システムの仕様で2枚組のパフォーマンスが最も高くなるように設計されております。
SSD
ゲーム用途で考えた場合、コストパフォーマンスの観点ではREAD3.4GBモデルがもっとも優れております。
ゲームでは小さいファイル中心のため、フルスペックで動作する前に読み込みが完了します。
READ7GB 12GBモデルは少しでも読み込みを早く完了させたい場合か、大容量のファイルがある場合に検討下さい。
一部例外を除きストレージアクセス速度はCPU性能も大きく影響します。
GPU
フレームレート、解像度、画質の3つの要素で最適なモデルが異なります。
各社のフレーム生成及びアップスケールはデメリットもございます。用途に応じて使い分けてください。
フレーム生成やアップスケールは中間作業が入るためレスポンスが知覚できない範囲ではありますが落ちます。
描画の正確性もオリジナルと比べると必ず落ちます。
一部アクションゲームなど描画の正確性や応答性がそれほど重要でない用途であれば1ランク2ランク分性能があがるのでおすすめできます。
競技性の高いFPSや格闘ゲームジャンルは非推奨です。
用途別のGPUについて
FHD高画質とゲーミングモニターの両立
RTX5060Ti RX7700XT
一方のみでよい場合
RTX5060 RX7600
現状各社60がつくシリーズがFHD向けのスペックです。
WQHD高画質とゲーミングモニター両立
RTX5070Ti RX9070XT
一方のみでよい場合
RTX5070 RX9070
それほど画質にこだわらない場合
RX7700XT RX7800XT
4K高画質とゲーミングモニターの両立
RTX5090
一方のみでよい場合
RTX5080 RX5070Ti RX9070XT
チップセット
拡張性と回路品質(CPU高負荷時)に関わりがございます。
当店標準のチップセットで通常は不便はございません。
USBポートのバックパネル側実装は下位モデルがおおよそ6-8、上位モデルが8-12程度です。
また高速なポートの実装数内訳も上位モデルのほうが多いです。
拡張性についてよくわからない場合は接続予定のデバイスをご相談下さい。
INTELだとB760 B860などがベーシックなモデルです。
一般人には必要十分なスペック品質です。
AMDだとB550 B650などがベーシックなスペックのモデルです。
以下の場合回路品質の十分な考慮が必要です。
エアコン無し環境、一般のゲームユーザーと異なる負荷が継続する業務用途など。
事前相談頂ければ考慮してご案内いたします。
電源
各種商品ページに案内している電源容量は、通常の用途であれば40%‐60%の負荷となるように設定しております。
おおよそこのあたりの負荷が電力効率がよいためです。
電源クラスについては、クラスごとに実装されるコンポーネントの品質が異なります。
電源は負荷状況に応じて徐々に劣化しますが、上位クラスのモデルは劣化が非常に少ないように設計されております。
通常はGOLDまででご検討頂ければ十分な品質です。
無線(Wifi)
オンラインゲームでレスポンスが重視される用途(格闘ゲームやFPS、TPSなど)の場合は可能な限り有線で検討して下さい。
MMORPGなどはレスポンスにシビアでないことが多いため、違いは感じられないことがほとんどです。
通常のオフィスワークや通話、動画視聴などでは全く問題ありません。
ゲーミングルーターで動作検証しておりますが、レスポンス性能は明らかに有線が安定します。