2019年からヤフーショッピングと、本サイトでBTOショップを運営しております。
考えうる一般的な構成を網羅できるようにしております。
ある程度オプションを盛って頂いても基本的には大手BTOショップと同価格以下になるかと思います。
用途ごとに推奨の構成をご案内しておりますのでお気軽にご相談下さい。
記載外の構成も対応しております。
価格、性能、選定方法のご案内
初心者で選び方がよくわからない場合はお気軽にお問い合わせ下さい。
用途と予算に合わせて最適な商品をご案内致します。
同じ価格帯の場合、RXシリーズがコストパフォーマンスに優れる傾向です。
レイトレーシング性能が重要な場合はRTXシリーズがおすすめです。
ゲームごとに性格が異なるため目安程度に認識をお願い致します。
ゲーミングPCについて
新製品情報
2024/11/23
AMD Ryzen構成にWifi7オプションを追加しました。基本のチップはMT7925(RZ717同等)となります。
2024/11/10
価格、性能メリットがなくなった7600X 7700X 7800X3Dの3種を廃番としております。
11/15 11時すぎよりRyzen7 9800X3Dのオプションを反映いたします。
2024/11/14追記
9800X3Dについて次回入荷の手続きをとっておりますが、現時点で未定となります。
2024/11/21追記
9800X3Dについて初回入荷分完売しました。
2024/10/27
INTEL 200シリーズCPUを追加しました。
CPU MBともに下位グレードの製品が未発売のため現状は高額です。
2024/09/12
PCケースUNIFACE RGBを追加しました。
ARGBファンが4つついており十分なエアフローです。
HDDへのエアフローも確保されているため、アクセス頻度が高い場合はおすすめです。
サイドパネルに更にファンを追加してGPU等の冷却性能を更にあげることも可能です。
価格改定情報
2024/11/14
RTX4080 SUPERについて1万円程度値上げとなっております。
RTX4090について在庫がなくなったところで大幅な値上げを予定しております。
2024/11/10
7000X3Dシリーズの流通量減少に伴い値上げしております。
2024/11/07
RTX4070 SUPERを2000-3000円程度値上げしております。
RTX4070Tiを数量限定で大幅に値引きしております。
RTX4070 SUPERとほぼ同等の価格でそれ以上の性能です。
その他更新情報
2024/11/17
RyzenシリーズのCPU自動OC(PBO)機能の有無をオプションで選択できるようにしました。
2024/10/16
ご要望の多かったクレジットカードの分割払い対応の決済方法をリリースしました。
コストを抑えるために自社開発しております。
エラーにより決済が完了しない場合は旧PAY.JPにて決済もお試しください。
こちらは外注のシステムです。
2024/10/03
3DMARKのベンチマークソフトでSteel Nomadを計測するようにしました。
下記リストは概ね性能順となっております。
フラグシップ
現状頭一つ抜けた4Kゲーミング最強モデル。4Kでもある程度余裕のあるfpsで描画可能。
RTX4090モデル 44万円から
ハイエンドクラス
4Kゲーミングでほとんどのゲームで高fpsで描画可能。
RX7900XTXモデル 25万5000円から
RTX4080 SUPERモデル 28万円から
RX7900XTモデル 20万円から
WQHDゲーミング高画質で概ね問題ないfpsで描画可能。
RTX4070Ti SUPERモデル 22万円から
RTX4070Tiモデル 18万から
RTX4070 SUPERモデル 18万円から
RX7800XTモデル 16万円から
RTX4070モデル16万5000円から
WQHDゲーミングで問題ないfpsで描画可能。
RX7700XTモデル 14万5000円から
ミドルクラス
FHD向け製品で最高クラスの性能。
RTX4060Tiモデル 13万5000円から
RX7600XTモデル 12万5000円から
FHDゲーミング高画質で概ね問題ないfpsで描画可能。
RX7600モデル 11万円から
RTX4060モデル 11万5000円から
最廉価モデル。FHDで標準的な画質でプレイ可能。
RTX3050モデル 9万5000円から
RX6500XTモデル 9万円から
備考
順番はDLSS3 AFMF レイトレーシングなどの機能はなしの場合の目安です。
フレーム生成技術のDLSS3(NVIDIA版)またはAFMF(AMD版)を有効化すると性能が大幅にあがります。
レイトレーシングは高負荷なため、有効化すると性能が下がります。
現状はNVIDIA製品のほうが性能の下げ幅は小さいです。
各種商品ページ内のオプションで品番名が同じものは全商品共通価格です。
カスタマイズについて
スペックの大まかな選び方について
CPUの選定について
ゲームについて
ゲーム専用の場合は6コア実装CPUを目安としてください。
ゲームと合わせて動作するアプリケーション(動画配信など)が多数ある場合は8コアから12コア程度を目安としてください。
16コア以上のCPUは基本的にコアが遊びがちになります。
ゲーミングモニターを使う場合
高fpsを維持するためには単コアの性能が重要です。
INTEL K付きモデル、AMD X3D付きモデルだと性能が安定し易いです。
K付きは最大クロックの高さでパフォーマンスを高めております。
X3Dはメモリ効率でパフォーマンスを高めております。
一部のゲーム、タルコフやマイクロソフトフライトシミュレータではメモリ効率がパフォーマンスに大きく影響します。
狙いたいフレームレートごとのおおよその目安となるスペックです。ゲームの特性で前後しやすいので本当に目安程度です。ご容赦下さい。
100fps後半以上のハイエンド要件
Ryzen7000X3Dシリーズ、Ryzen9000X3Dシリーズ推奨
100fps半ば程度のミドルスペック要件
Ryzen5000X3D、Ryzen7000X、Ryzen9000X、INTEL K付きシリーズ
100fps前半程度のロースペック要件
当店提供のCPUであれば何でもよいです
動画編集などのマルチコア対応アプリケーションについて
通常は8コアから12コア程度がちょうどよいです。
16コア以上の実装モデルだと遊びがちになります。
動画を書き出しながら別の並列作業がある場合は余力があると快適です。
その他一般的なオフィスワーク、ブラウジングなどの軽いアプリケーション全般は6コア程度実装のCPUで十分です。
CPUクーラー
リテールクーラーは比較的低負荷から中負荷での使用が想定されます。
高負荷な用途の場合は冷却不足から高回転となり騒音と感じられるかと思います。
特にINTELのリテールクーラーはぎりぎりの性能です。
サイドフロークーラーは下位から中位モデルのCPUであれば余力が大きいため、常に低回転となります。
リテールクーラーと比べて圧倒的に静かです。
INTEL KシリーズのCPUの場合、初動の発熱が非常に大きいためエンコード時などは一時的に高回転となります。
一定時間経過すると自動的に動作クロックが制限されるため、低回転で動作するようになります。
ゲームメインであれば、通常はサイドフロークーラーで問題ございません。
水冷クーラーは冷却性能は最大です。
ただし部品点数が多くなることと冷却液の揮発問題により故障率は高くなります。
サイドフロークーラーでもよい使用方法の場合はサイドフロークーラーを推奨致します。
メモリ
FHD用途だと16GBで事足りることがほとんどです。
これより高い解像度、動画編集などの用途は32GB推奨です。
一般用途では64GB以上は過剰になる可能性が高いです。
ゲーミングモニターを使用する場合は高クロックモデルを検討下さい。
メモリは2枚組で納品しております。
システムの仕様で2枚組のパフォーマンスが最も高くなるように設計されております。
SSD
ゲーム用途で考えた場合、コストパフォーマンスの観点ではREAD3.4GBモデルがもっとも優れております。
ゲームでは小さいファイル中心のため、フルスペックで動作する前に読み込みが完了します。
READ7GB 12GBモデルは少しでも読み込みを早く完了させたい場合か、大容量のファイルがある場合に検討下さい。
GPU
ゲーミングモニターと画質への要求で大きく最適なモデルが異なります。
レイトレーシング性能を重視する場合はNVIDIA推奨です。
レイトレーシング性能を無視できる場合は同等価格でAMDGPUのほうが高性能になりやすいです。
各社のフレーム生成、アップスケール機能は画質重視としたい場合はおすすめです。
競技シーンで使用する場合はレスポンスが犠牲になるため十分ご留意下さい。
用途別のGPUについて
FHD高画質とゲーミングモニターの両立
RTX4060Ti RX7600XT
一方のみでよい場合
RTX4060 RX7600
WQHD高画質とゲーミングモニター両立
RTX4070Ti SUPER RX7900XT
一方のみでよい場合
RTX4070 SUPER RX7800XT
4K高画質とゲーミングモニターの両立
RTX4090
一方のみでよい場合
RTX4080 SUPER RX7900XTX
チップセット
拡張性と回路品質に関わりがございます。
当店標準のチップセットで通常は不便はございません。
高速なUSBポートが多数必要な場合や、少しでも故障率を下げたい場合に上位のチップセットをご検討下さい。
拡張性についてよくわからない場合は接続予定のデバイスをご相談下さい。
電源
各種商品ページに案内している電源容量は、通常の用途であれば40%‐60%の負荷となるように設定しております。
おおよそこのあたりの負荷が電力効率がよいためです。
電源クラスについては、クラスごとに実装されるコンポーネントの品質が異なります。
電源は負荷状況に応じて徐々に劣化しますが、上位クラスのモデルは劣化が非常に少ないように設計されております。
通常はGOLDまででご検討頂ければ十分な品質です。
無線(Wifi)
オンラインゲームでレスポンスが重視される用途(格闘ゲームやFPS、TPSなど)の場合は可能な限り有線で検討して下さい。
MMORPGなどはレスポンスにシビアでないことが多いため、違いは感じられないことがほとんどです。
通常のオフィスワークや通話、動画視聴などでは全く問題ありません。