ご挨拶

2019年からヤフーショッピングと、本サイトでBTOショップを運営しております。
考えうる一般的な構成を網羅できるようにしております。
ある程度オプションを盛って頂いても基本的には大手BTOショップと同価格以下になるかと思います。
用途ごとに推奨の構成をご案内しておりますのでお気軽にご相談下さい。
記載外の構成も対応しております。

価格、性能、選定方法のご案内

初心者で選び方がよくわからない場合はお気軽にお問い合わせ下さい。
用途と予算に合わせて最適な商品をご案内致します。

同じ価格帯の場合、RXシリーズがコストパフォーマンスに優れる傾向です。
レイトレーシング性能が重要な場合はRTXシリーズがおすすめです。
ゲームごとに性格が異なるため目安程度に認識をお願い致します。

ゲーミングPCについて

新製品情報
2024/09/12
PCケースUNIFACE RGBを追加しました。
ARGBファンが4つついており十分なエアフローです。
HDDへのエアフローも確保されているため、アクセス頻度が高い場合はおすすめです。
サイドパネルに更にファンを追加してGPU等の冷却性能を更にあげることも可能です。

2024/09/05
Ryzen9 9900X及び9950Xを追加しました。
CPUクーラーについてDEEPCOOL製品の入荷が難しくなったため、同程度の性能のクーラーを追加しました。
性能の目安はTDPを参考としてください。
水冷クーラーも順次入れ替え予定。
しばらく標準のPCケースをNX416Lで運用予定。

2024/08/11
Ryzen5 9600XとRyzen7 9700Xを追加しました。
様子見の在庫のため非常に品薄です。
INTEL 14世代 Ryzen7000シリーズと比較してコアあたりの性能が高くなり、かつ省電力、低発熱となりました。

2024/07/08
一旦削除したRTX4070モデルを追加しました。
オプションの水冷クーラーをモデルチェンジしております。

2024/06/26
Wifi7オプションを追加しました。
BE200チップINTEL環境のみ対応。2024/08/11追記
価格改定情報
2024/09/05
Ryzen9000シリーズの若干値下げ
CPUクーラー若干値下げ
RTX4090モデル値上げ(しばらく下がらない見込み)

2024/07/08
各オプションパーツを基本的には小幅に調整しております。
価格改定概要
DDR4メモリ 若干増額
DDR5メモリ 48GB以上を若干減額 192GBのみ若干増額
SSD READ7GB以上の一部増減
HDD 2TB減額 6TB以上増額

14世代CPU 若干増額

Ryzen7000シリーズ 一部増減、平均すると減額
各チップセット減額

Ryzen5000シリーズ 5800X3Dのみ増額
X570チップセット大幅に減額 終売予定

GPU
減額
RX6500XT
RX7600XT
RTX3050

増額
RX7900GRE
RX7900XTX
RTX4060
RTX4060Ti

ワークステーション
RTX Adaシリーズを大幅に減額
その他更新情報
2024/09/05
設計が古くなったためVersa H26の標準採用を停止します。
希望により取り寄せ可

2024/08/11
Ryzen9000シリーズの発売に合わせて同ページ後半のCPUの選定についてを更新。
ホワイト統一用のホワイトパックオプションを追加しました。一部のローエンド製品を除き全商品対応です。
2024/04/17
ベンチマークソフトを入れ替えております。
以降FF14ベンチマークは黄金のレガシーの最高設定にて計測となります。

下記リストは概ね性能順となっております。

フラグシップ
現状頭一つ抜けた4Kゲーミング最強モデル。4Kでもある程度余裕のあるfpsで描画可能。
RTX4090モデル 43万円から

ハイエンドクラス
4Kゲーミングでほとんどのゲームで高fpsで描画可能。
RX7900XTXモデル 25万5000円から
RTX4080 SUPERモデル 26万円から
RX7900XTモデル 20万円から
WQHDゲーミング高画質で概ね問題ないfpsで描画可能。
RTX4070Ti SUPERモデル 22万円から
RX7900GREモデル 17万5000円から
RTX4070Tiモデル 19万5000円から
RTX4070 SUPERモデル 18万円から
RX7800XTモデル 16万円から
RTX4070モデル16万5000円から
WQHDゲーミングで問題ないfpsで描画可能。
RX7700XTモデル 14万5000円から

ミドルクラス
FHD向け製品で最高クラスの性能。
RTX4060Tiモデル 13万5000円から
RX7600XTモデル 12万5000円から
FHDゲーミング高画質で概ね問題ないfpsで描画可能。
RX7600モデル 10万5000円から
RTX4060モデル 11万5000円から
最廉価モデル。FHDで標準的な画質でプレイ可能。
RTX3050モデル 9万5000円から
RX6500XTモデル 9万円から

備考
順番はDLSS3 AFMF レイトレーシングなどの機能はなしの場合の目安です。
フレーム生成技術のDLSS3(NVIDIA版)またはAFMF(AMD版)を有効化すると性能が大幅にあがります。
レイトレーシングは高負荷なため、有効化すると性能が下がります。
現状はNVIDIA製品のほうが性能の下げ幅は小さいです。
各種商品ページ内のオプションで品番名が同じものは全商品共通価格です。

カスタマイズについて

スペックの大まかな選び方について

CPUの選定について
ゲームについて
ゲーム専用の場合は6コア実装CPUを目安としてください。
ゲームと合わせて動作するアプリケーション(動画配信など)が多数ある場合は8コアから12コア程度を目安としてください。
16コア以上のCPUは基本的にコアが遊びがちになります。
ゲーミングモニターを使う場合
高fpsを維持するためには単コアの性能が重要です。
INTEL K付きモデル、AMD X3D付きモデルだと性能が安定し易いです。
K付きは最大クロックの高さでパフォーマンスを高めております。
X3Dはメモリ効率でパフォーマンスを高めております。
一部のゲーム、タルコフやマイクロソフトフライトシミュレータではメモリ効率がパフォーマンスに大きく影響します。

動画編集などのマルチコア対応アプリケーションについて
通常は8コアから12コア程度がちょうどよいです。
16コア以上の実装モデルだと遊びがちになります。
動画を書き出しながら別の並列作業がある場合は余力があると快適です。

その他一般的なオフィスワーク、ブラウジングなどの軽いアプリケーション全般はi5 Ryzen5シリーズで十分軽快です。

コアの実装について
INTEL CPUは性能の高いPコアと性能が低く消費電力の低いEコアで構成されます。
AMD CPUは性能の高いコアのみで構成されます。

取扱モデル
INTEL
i5 13400 P6 E4 10コア
i5 14600 P6 E8 14コア
i7 14700 P8 E12 20コア
i9 14900 P8 E16 24コア
ゲームではEコアは重要ではありません。
稀にEコアがゲームに割り当てられるケースがあり、その場合ゲームのパフォーマンスが落ちます。

AMD
Ryzen5 6コア
Ryzen7 8コア
Ryzen9 X900系 12コア
Ryzen9 X950系 16コア

Ryzen7000シリーズは概ね13世代14世代とクロックあたりの性能が同等で低消費電力です。
Eコアの実装がないため性能ダウンの心配がありません。
Eコアを含めたマルチタスク性能はINTELが優れます。

旧世代のRyzen5000シリーズがおすすめのケースについて
旧世代のため当然性能で劣りますが、コストパフォーマンスが際立ちます。
高fpsを必要としない用途、オフィスワーク中心であれば十分すぎる性能です。
150fps程度をターゲットとする場合はX3Dシリーズでやはりコストパフォーマンスを高く保てます。

多コアCPUをご検討頂く場合はアプリケーションが多コアに対応しているかよくご確認下さい。
通常は6コアから12コア程度実装があればコア数が不足することはありません。
余ったコアは何の貢献もないため、多コアモデルは使いこなせるかよくご確認下さい。

CPUクーラー
リテールクーラーは比較的低負荷から中負荷での使用が想定されます。
高負荷な用途の場合は冷却不足から高回転となり騒音と感じられるかと思います。
特にINTELのリテールクーラーはぎりぎりの性能です。
サイドフロークーラーは下位から中位モデルのCPUであれば余力が大きいため、常に低回転となります。
リテールクーラーと比べて圧倒的に静かです。
INTEL KシリーズのCPUの場合、初動の発熱が非常に大きいためエンコード時などは一時的に高回転となります。
一定時間経過すると自動的に動作クロックが制限されるため、低回転で動作するようになります。
ゲームメインであれば、通常はサイドフロークーラーで問題ございません。
水冷クーラーは冷却性能は最大です。
ただし部品点数が多くなることと冷却液の揮発問題により故障率は高くなります。
サイドフロークーラーでもよい使用方法の場合はサイドフロークーラーを推奨致します。

メモリ
FHD用途だと16GBで事足りることがほとんどです。
これより高い解像度、動画編集などの用途は32GB推奨です。
一般用途では64GB以上は過剰になる可能性が高いです。
ゲーミングモニターを使用する場合は高クロックモデルを検討下さい。
メモリは2枚組で納品しております。
システムの仕様で2枚組のパフォーマンスが最も高くなるように設計されております。

SSD
ゲーム用途で考えた場合、コストパフォーマンスの観点ではREAD3.4GBモデルがもっとも優れております。
ゲームでは小さいファイル中心のため、フルスペックで動作する前に読み込みが完了します。
READ7GB 12GBモデルは少しでも読み込みを早く完了させたい場合か、大容量のファイルがある場合に検討下さい。

GPU
ゲーミングモニターと画質への要求で大きく最適なモデルが異なります。
レイトレーシング性能を重視する場合はNVIDIA推奨です。
フレームレート重視の場合はほぼ全てのゲームでフレーム生成が利用できるAMD推奨です。
競技性(レスポンス)重視の場合はDLSS FSR AFMFなどのアップスケーリング、フレーム生成等の設定は非推奨です。
用途別のGPUについて
FHD高画質とゲーミングモニターの両立
RTX4060Ti RX7600XT
一方のみでよい場合
RTX4060 RX7600

WQHD高画質とゲーミングモニター両立
RTX4070Ti SUPER RX7900GRE
一方のみでよい場合
RTX4070 SUPER RX7800XT

4K高画質とゲーミングモニターの両立
RTX4090
一方のみでよい場合
RTX4080 SUPER RX7900XTX

チップセット
拡張性と回路品質に関わりがございます。
当店標準のチップセットで通常は不便はございません。
高速なUSBポートが多数必要な場合や、少しでも故障率を下げたい場合に上位のチップセットをご検討下さい。
拡張性についてよくわからない場合は接続予定のデバイスをご相談下さい。

電源
各種商品ページに案内している電源容量は、通常の用途であれば40%‐60%の負荷となるように設定しております。
おおよそこのあたりの負荷が電力効率がよいためです。
電源クラスについては、クラスごとに実装されるコンポーネントの品質が異なります。
電源は負荷状況に応じて徐々に劣化しますが、上位クラスのモデルは劣化が非常に少ないように設計されております。
通常はGOLDまででご検討頂ければ十分な品質です。

無線(Wifi)
オンラインゲームでレスポンスが重視される用途(格闘ゲームやFPS、TPSなど)の場合は可能な限り有線で検討して下さい。
MMORPGなどはレスポンスにシビアでないことが多いため、違いは感じられないことがほとんどです。
通常のオフィスワークや通話、動画視聴などでは全く問題ありません。